投稿者:ナカ 、初回投稿日:2022/10/03 ロボット作成時に操作の待ち時間調整で苦労されたことはありませんか?直前の操作の完了を待って次の操作をする必要があることは多いと思いますがここで待ち時間を設定して調整することもあるかと思います。必要な待ち時間は、ロボットが動作しているときの負荷状況、実行PCの性能などにより変動するため一概に”この秒数でOK”とはならない場合が多いです。多くの場合は待ち時間を大きめに設定して対処されていると思いますが、これは確実な対処とはなりません。処理待ちが必要な操作の例を挙げると1.直前で元ウインドウの操作により別ウインドウを表示させて、別ウインドウの操作をする場合 別ウインドウが表示されるのを待つ必要がある2.ある操作をした処理の結果を取得または操作する場合 処理した結果のオブジェクト等が表示されるのを待つ必要があるMinoRoboでは、通常オブジェクト操作を使用すれば対象アプリの処理が完了してから次のアクションが実行されますので、待ち時間を気にする必要がありません。しかし、例えばボタン押下操作をショートカットキーなどのキー送信で行った場合、キー送信が完了してすぐに次のアクションが実行され、ボタン押下の処理完了は待たれないことになります。この場合はほぼ処理待ちが必要になります。MinoRoboの場合、この処理待ちを3つのアクションのいずれかを使用することによって待ち時間調整なしに実現できます。「オブジェクト有無判定」「オブジェクトが出るまで待つ」「オブジェクトが消えるまで待つ」すべての場面で完全・確実に処理待ちが行えるわけではありませんが、待ち時間を設定するよりは動作は安定します。また、待ち時間を設定した場合、確実にその時間がロボットの実行時間に加算されますが、上記3つのアクションはその目的が達成されればすぐに次のアクションが実行され、ロボットの実行時間への影響も少なくなります。ということで、処理待ちには先ほどご紹介した3つのアクションを使用されることをお勧めします。ただし、すべての場面に対応できるわけではありません。例えば、Excelの操作をショートカットキーで行い、その処理結果はシート上のデータでしか確認できない場合。上記の場合は、処理の結果をオブジェクトの有無で判断できませんので待ち時間調整で対応することが多いかと思います。 #環境:MinoRobo Maker Version 1.7.19.15